教育力あった!
1週間くらい前、突然気付きました。
憑き物が落ちたように。
母親のわたしが、子どもへの教育力がないって思うのは
子どもにとっては最悪なこと。
これって「子どもの現在を全然満足していません」って宣言していると同じですよね。
子どもの考えを、
子どもの個性を尊重していると言いながら、
結局は親の願いを押しつけていたわたし。
認めたくなかったけれど、わたしはそういう親です。
認めたけれど
たぶん、また、親の思いで測っているって気付いて
これからも憑き物を落とし続けることになると思う。
今は、「子どもたちの今」にとても感謝しています。
優しいことをしてくれるから、こう思ったのではないんです。
自分で考えて、自分で決めて、それを行動に移しているって思ったんです。
エピソードを書くと
よごれたこしょうの瓶をきれいに洗ってくれたこと
気を回してビアードパパのシュークリーム買ってきてくれたこと
あ、やっぱり優しくしてもらったからなの?
違う
頼んでいないし、思っていなかったの。
この子たちは自分たちで決めた道を進んでいけるかもって。
いままで、首尾一貫していない対応をしたけれど、
ときどき愚痴っているけれど、
立派とは程遠い親だけれど
反面教師のところあるけれど
でも、
どうやら教育力あったみたいです。
わたしの思うようにする教育力ではなく
子どもたちが自分たちの好きなように生きようと思える教育!(^^)!