「子どもは小さな大人ではない」(ルソー)
ちょっとお知らせです。
夫さまの特発性間質性肺炎に関するブログを作りました。
今後は、病気についてはそちらに更新していきます。
家族の協力
夫さま、体調の悪い日が増えていて、
そちらのことで、頭がいっぱいになってきています。
この余裕のなさがわかるようで、
夫さまが咳込む音も聞こえているし
子どもたちは、協力してくれています。
どんな協力かというと
食事の量が減って体重もジリ貧の夫さま。
わたしが、少量で栄養価の高いおかずを用意するようにしていて・・・
例えば「たらこ」
量が少ないので、家族内の競争率高いです。
こういうの、夫さまよりたくさん食べてしまいそうで。
そこを、個数制限かけ「あとは夫さまの」と、水際で阻止しています!
子どもたち、協力して残しておいてくれます(笑)
家族でお話し
今後のことについて、夫さま抜きで話しました。
子どもたちに、主に金銭面で、生活が変わっていくことをです。
息子は、冷静に話をきき、現在と今後の予測を立て
娘は、夫さまの精神面のフォローを考えていました。
こういうやりとりをしていて、
わたしには、彼らが発達障害とは思えませんでした。
大人として、心配ない、信頼できると思えました。
「大人に近づける」ための教育 を反省
学生生活や社会に出るとき、
適応するための、たくさんのやりにくさって何だったのでしょう。
もちろん、今も「あれあれ?」ってことはあるけれど、
周りとのずれを感じるときもあるけれど、
人として、分かり合うことができます。
社会で役目を果たしています。
できることが増えています。
「子どもは小さな大人ではない」(ルソー)
学校教育は、何を焦っていたのか
親のわたしは、何を焦っていたのか
短期間で結果を出るのが当然のことと思い、
周囲の理解度、対応力と同程度が普通と思い、
大人のイメージの中にあるゴールに向かって、子どもを追い立てていたかも。
『エミール』の中でルソーは、
「人は子ども時代というものを知らない。…いつも子どもを大人に近づけることばかりに夢中になり、大人になるまでの子どもの状態がどのようなものであったかを考えようとはしない」ルソー幼児教育
と言っています。
「子どもは、小さな大人ではない」
という、ルソーの言葉を噛みしめています。
本気で読みたい方は上中下の完読を
こちら、ルソーについて書いてある本ではないですが、
こんな本もありますという情報です。
おわりに
ということで、わたしは一人、ブログは二つ
つい、長く書くわたしですし
今後、更新率がさらに低下すると思います。
ゆっくり、続けていきます。
いつも読んでくださりありがとうございます。