我が家ルールは簡単に上書きされる
こんにちは
ブログの更新が滞ってきています。
いつもブログを書くのにものすごく時間を費やしていたので、これでは続けられないなぁとは思っていました。
「量より質」とのブロガーの方々のコメントを拝見しています。
わたし、量も質も△ではありますが、
無理なく雑記ブログに突入となります。
ブログの目的は、一見、今までと変わらないですが
わたし的にじわっと変えていくことになります。
また、前回HSPの詳しいことをまとめると書きましたが、ゆっくり時間が取れるときまで延期となります。
今回は最近のちょっと嬉しかったできごとを。
わたしは最近、家族のことについて困った感がなくなってきています。
それぞれが、自分で自分のことを心配できるので、
私が代わりに心配する必要がなくなったからだと思います。
親戚からもらった小遣いは、半分貯金
ときどき出てくる我が家ルール
そのひとつに
親戚からもらったお小遣いの半分を貯金するというのがあります。
この貯金を子ども名義の口座に入れ、
親が「子供はお金の価値が分かった」と判断したとき、渡すと話してあります。
このお金、下の子になるにつれ、預金額は少ないんです。
理由は、途中からお年玉の半分という縛りがゆるくなり、下の子はもらいはじめが遅いので全体の預けるお金は減ったのです。
我が家の「我が家ルール」は簡単に上書きされます！
娘が初めて自分から交渉
あるとき、娘から親へこのようなお願いをしてきました。
- 子どものときからの預金通帳の管理を自分でしたい
親から娘への説明と提案
- このお金は親が時期を判断して渡すお金
- 今の娘のスマホ代、過金して〇万円の支払いがある。これを自分の目標額まで減らすなど、何かを達成したらというのはどうか
娘から親へ2回目の交渉、
もう一度管理を要求してきました。
その正当性として挙げてきた内容
- 兄たちは20歳前にもらっていて、わたしは20歳をすぎている
- 1年以上、毎日フルタイムで働いてきている
- 家にお金を入れている
- 今、なんとなくやってきたバイトをやめ、将来について行動している
- 条件をつけられ、信用してもらえていないと思って悲しくなる
親の決めたこととその理由
それで、どうしたかというと 渡すこと にしました。
理由は
- 初めて自分から親に〇〇してほしいと話し合いをもちかけてきた
- 預金を親が管理するのは親の不安、心配ためで、この子の成長にはならないと思った
- 年金の手続きをした
- 頑張っていることに自信をもってきている
- 今まで代わりに払ってきた生命保険代を自分で払うことにも同意した
- お金を全部を使っても娘のお金、それを心配するのは親ではなく本人
親の思い
今後、お金がなくなり困ったと言ってきたら親は助ける？
分からないなぁというのが本音
助けるとしたら、お金を貸して毎月返済してもらうことになるかな。
もし、今回娘の提案をまだ時期尚早と断ったら
娘は、困ったときもう親に相談してこないだろうと感じました。
娘のいうことも一理あると夫さまは言っていました。
甘いかもしれないけど、折れることにしました。
いままで、けじめを教えようと関わって来て
助けれることと助けられないことを伝えてきたれど
問題がおきるときは
理由を思い出させ話しても娘は納得できず
単純に「自分のことが嫌いだから」と思い込み
狂ったように泣き叫ぶ
心を閉ざし、ひと言も話をしなくなる
こういうのを繰り返してきました。
今回も最初のお願いを保留にしたことで、話をしなくなるのかなと思っていたら
もう一度提案してきたのです。
本当に嬉しかった！
今後
この調子で自分で考えて自分でやってみてください。
さあ、これからが始まり。
自律、自立に向かっています。
1人暮らしをするのが目標で仕事を探すことにしたそうです。
新しい仕事みつからなかったらどうする？
と聞いたら
若いからすぐにみつかるでしょ！
と言っていました。
何度も面接を落ちる親を見ているけど、そこ、年齢できましたか（笑）
このプラス思考、ハローワークの担当者に励まされているかもしれないです。
外部の関わりがありかたい！
何がどうなるかわからないけれど
なんともならないときは、そのとき考えます。
なんとかなるでしょ。
娘は、「わたしは運がいい」という根拠のない自信を小さいときから持っているし。
